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【論文掲載のお知らせ】周術期がん免疫療法における「所属リンパ節」の新たな役割に関する総説論文を Immuno 誌に発表しました

【概要】 がん所属リンパ節(tdLN)は、従来「転移の経路(Metastatic Gateway)」として切除や放射線照射の対象と捉えられてきました。しかし本総説では、術前免疫チェックポイント阻害薬(ICI)治療において、tdLNが幹細胞様/前駆型疲弊T細胞(TPEX)を維持し、全身へ抗腫瘍T細胞を供給する「免疫リザーバー(Immune Reservoir)」として決定的な役割を果たすメカニズム(tdLN-reservoir model)を整理しました

がん種別の最新臨床エビデンスを交えつつ、周術期免疫療法の最適化や、外科手術・放射線治療との統合(Immune-Guided Surgery)に向けた概念を多角的に解説しています

周術期がん免疫療法のメカニズムや、リンパ節の免疫学的意義について知識を整理される際、臨床の先生方にも役立つ参考文献となれば幸いです

  • 論文タイトル: From Metastatic Gateways to Immune Reservoirs: Reframing Tumor-Draining Lymph Nodes in Perioperative Cancer Immunotherapy

  • 著者: Kazuhiro Kakimi*, Yukari Kobayashi, Koji Nagaoka (*責任著者)

  • 掲載誌: Immuno 2026, 6(3), 47

  • DOI: https://doi.org/10.3390/immuno6030047

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